なぜ留学先はボストンだったのでしょうか?
家族の仕事の都合で2010年4月にボストンに来ました。当初、私のビザは訪問研究者の家族のためのものだったので、フルタイムの学生にはなれず、充分に英語を勉強する時間がとれませんでした。
そのためビザを学生ビザに切り替え、よい学校を探して、本格的に英語の勉強をしようと、ボストン近郊の多くの学校の情報を集めました。
どのようにして学校を調べましたか?
まずEメールで情報収集を行い、実際に学校に行ってみて、その雰囲気やスタッフの対応の迅速さ、親切さで、学校の良し悪しを見てみることにしました。
学校の対応は実に様々でした。私は「ビザの切り替え」という面倒な問題を抱えていたので、それに対する各学校の反応は千差万別というのか、学校によって言うことが全く正反対というようなことさえありました。
ある学校は「日本に帰国しないとビザの切り替えはできない」と言い、またある学校は「日本に帰ったら、アメリカに戻ってこれなくなる。帰国してはいけない。しかし、ビザ切り替えの申請は、とても面倒で自分ではできないので、安く弁護士を紹介してあげよう」と言ったり・・・。
本当にどうしたらいいのか途方に暮れてしまいました。
シュプラッハカフェ・ボストン校を選んだ理由は何でしょうか?
そういう状態のところで、GEOSボストン校(シュプラッハカフェ・ボストン校の旧名)のホームページを見つけました。
藁にもすがる気持ちで、Eメールを送信したところすぐに返信をいただき、早速学校にも伺いました。
スタッフの方は既にビザ切り替えのための書類を用意していてくださり、申請にあたっての注意事項なども入手してくださいました。
「あんなに悩んでいたことは、一体何だったのだろう?」と思うほどに、順調にビザ切り替えの申請が終わりました。
もちろん学校に伺った時点で、GEOSボストン校に入学することに決めました。
授業はいかがでしたか?
授業では、英語を学ぶ以外にアメリカの現状や歴史、アメリカ人の物の考え方などを知ることができ、興味が尽きません。
また、中近東や中南米などからの留学生も多いので、英語の勉強を通じて彼らの考え方や感じ方の一端を知ることもでき、日本ではできない体験をしているのだと実感している日々です。
苦しい状況の中、的確な情報と親切な対応でサポートしてくださったGEOSボストン校のスタッフの方には、本当に感謝しています。