クエスト・ランゲージ・スタディーズに留学して良かったことは何ですか?
通常のクラスだけじゃなくて、ワークショップやアクティビティが充実していたので、そこで同じ時期にカナダに来た友だちがたくさんできたことです!
そのおかげで1年通して一緒にいろんな体験や旅行をすることができました!
先生やレッスン内容はいかがでしたか?
基本的に授業で出てきた単語はその週で何度も復習したので、卒業してからも会話の中や映画に出てきた単語が理解できました。
句動詞のワークショップは知らない意味のものがたくさんあったので、新しく学ぶ事が多くて、友だちと使い合うのが楽しかったです。
あとは、授業中あまり自発的に発言しなかったので、そういう意味ではRita先生やCharmaine先生はどの生徒にも発言できるような機会をたくさん作ってくれてたなと思います。
トロントでのお仕事はどのように見つけましたか?
仕事を探し始めたのは学校卒業してからです。
とりあえず、夜レストランのキッチンヘルパーの仕事をしていたので、昼間履歴書片手に通いやすいところから歩き回って、募集しているところに限らず、自分が雰囲気好きだなと思った店に配って回りました。
いろんなサイトもチェックして、気になったお店は直接お店に行き履歴書は手渡ししましたが、実際に働いたお店は募集広告も出していなくて、ストリートカーからたまたま見つけたお店でした。
ちなみに連絡が来たのは、履歴書を渡してから2.3ヶ月後です!笑
アルバイトの面接ではどのようなことを聞かれましたか?
「なぜこのお店で働きたいと思ったか」
「客として来店したときの印象」
「いつまで働くことができるか(ビザを延ばすかもということも伝えました)」
「(最後に)質問はありますか?」
など聞かれました。
他のお店では、
「あなたの事(性格)を教えてください」
「このお店のためにあなたができることは何ですか?」
「学校での英語のレベル」
といったことを聞かれました。
アルバイトしていたお店はどんなところでしたか?
アメリカ出身の夫婦が経営しているカフェで今年で5年目です。2店舗あってどちらでも働いていました。(12月に一つ閉じたので今は1店舗です)
私とオーナー夫婦以外はカナディアンが働いているお店です。入れ替わりもありましたが、基本的に人数は10人前後働いています。
本業は音楽や絵を描いていて、掛け持ちって人が多かったです。
どんなお仕事内容だったのですか?
基本的に、レジ、ドリンク作り、サンドイッチ作り、洗い物、掃除、クローズなど全般です。
エスプレッソのドリンクをきちんと教えてもらったのは2ヶ月目くらいでした。もう一つの仕事を辞めてからはレジ閉めも教えてもらって、一人でお店を閉める日もありました。
日本とカナダでの働き方に違いは感じましたか?
チップ制度ががあることと、上りの時間がしっかりしてることですね。
カウンターにチップ入れのビンがあって、カード払いの人も何%チップ入れるか打てるシステムになってたので、短時間働いても忙しい午前中は特に貯まりました。
シフトは全員で共有できるアプリを使っていて、みんなが上りの時間を理解していたので、行列ができていない限り、5分も過ぎることがありませんでした。
カナダで働いていて印象に残ってることがあれば教えてください
レストランでもカフェでも感じたことですが、上司と部下とかの上下関係が日本みたいに厳しくなくて、もちろんガチガチの敬語もないから、冗談も言い合って友だちみたいな関係で働けていて、みんな仲良く雰囲気がとてもよかったです!
また、常連のお客さんも多いからかもしれませんが、フレンドリーなお客さんも多くて、すぐ世間話をしている姿をよく見ました。日本じゃあまり見ない光景だなと思いました。
カナダでのワーホリが終わった後は、どのようなことをしたいですか?
カフェで働くのがとても楽しかったので、日本に帰っても同じような仕事をしたいです!できれば、カナダみたいに同僚ともお客さんともあまり壁がないような環境を作りたいです。