ご出発前の心境はいかがでしたか?
留学に行くと決めてから飛び立つまでの日々の過ごし方を今振り返ると、少し間違っていたのかなという感じです。
出発する前は友人に出来る限り会っておきたいということしか考えていませんでした。どのように何を勉強したら良いのかというイメージが出来ず、気が付いたら出発当日になっていました。
それが唯一の反省です。
なぜFLSテネシー工科大学校からFLSボストンコモンズへの転校を決意されたのですか?
最初にテネシー工科大学内のFLSを選んだ理由、は正直エージェントの方に勧められたというのが一番の理由です。
留学する前はアメリカに行ったことがなく、どこがどんな土地柄なのか想像もできなかったため、とにかく聞いたことを信じていきました。
そして5か月後にボストンに転校したのは、テネシーとは全く違う環境に行ってみたいという気持ちと、フィッシャーカレッジでアメリカの大学の授業を聴講をしたいと思ったからです。
登校初日の学校の印象はどうでしたか?
アメリカに到着してから現地の学生と話すうちに、こんなにも英語は伝わらないものかと悲しくなりました。
でも、一緒に新しくプログラムを開始する人が数名いて、テストの前に少し話せたことでリラックスできました。テストは少し難しかった印象です。
FLSの英語レッスン、アクティビティ、学校スタッフはいかがでしたか?
英語のレッスンは他の語学学校とも比べてレベルが高いとも聞きますし、自分でもなかなか高いレベルだなと感じました。
テネシーでは周りがみんな普通の大学生ばかりだったので、現地の大学生たちと知り合いになることができました。アクティビティは様々な興味深いものがありました。
学校のスタッフは、自分からしっかりとアクションを起こしてわからないことを聞ければしっかりと対応してくれます。意思を伝えないと何もしてくれないので気を付けなければなりません。
Fisher Collegeの大学同時受講プログラムの授業内容はどうでしたか?
大学同時受講プログラムはとても良いものでした!ただ、最初の3、4回の授業はとても地獄のようでした。
FLSでやっていた授業とは、語彙もスピードも、何から何まで何段階もレベルが上でした。そのため最初の小テストは良い成績を残すことが出来ませんでした。
しかし週2というスケジュールが丁度よく、無理なく勉強を進めることができました。そして、何とか単位を取得することができました。
現地の学生は日本に比べると授業中も本当に集中しているなという印象を受けました。
ホームステイはいかがでしたか?
私のファミリーはすごく住んでいる生徒を考えてくれているなと感じました。
ホストマザーとも上手くやれ、勉強にも集中できたと思います。ホストマザーに至っては勉強教えてくれたので、すごく良かったです。
テネシーにいるときに一度ファミリーを変えたのですが、ファミリーによって差があるのも私的にはアメリカっぽいなと思いました。
FLSは他の留学希望者にお勧できますか?
テネシー、ボストンともに勧めたいです!!特にFLSテネシー工科大学はお勧めです。理由は暮らしやすさです。
学校は同じなので大きな差はないのですが、やはり生活のしやすさは留学するうえでとても大事だと感じました。
テネシーの物価の低さと広大さは本当に新鮮で、現地の学生と知り合う機会も多くあります。ボストン大学同時受講も、とても価値ある体験でした。
留学の思い出や印象に残っていることを教えてください
アメリカで生活している間は毎日が学びだらけだったというのが留学の総合的な印象です。留学は本当に誰にでも出来るんだなと、日本に帰ってきて改めて感じます。
留学で何をするか、何を学ぶか、帰ってきてそれをどう活かすか、どうやって更に伸ばしていくのか、ということを本気で考えられています。
ありがとうございました!!