1か月という短期留学にかける熱意
現地での1か月は相当中身の濃いものになります。日本とは全く異なる環境で生活することになり、ときに英語力のなさでトラブルになることもあります。
そういった環境に慣れる期間として大体1か月。逆に言えば1か月で様々な環境の違い、考え方の違い、文化の違いを大体経験できるともいえるのです。
私は今回、英語でのコミュニケーション力や、問題解決能力を鍛えにいきました。個人的にニューヨークに思い入れがあったので、FLSセントピーターズを選びました。
質の高いレッスン、スタッフのサポート、施設
中身の濃い1か月を送るには、当然ある程度強力なサポートが必要になります。FLSのサポートは留学中の学校生活、ホームステイでの滞在場所に対してなど、とても手厚いものでした。
授業でわからないところがあれば何度でも説明してもらえるし、生活の中で困ったことがあり自分一人では心もとない時には必要なサポートをしてくれました。
例えば、現地でお金が足りなくなり、持ってきた日本円を両替したいと相談すると、案内を一人つけて銀行に連れて行ってくれました。
ジムや図書館、ちょっとしたレクリエーションルームもあり、設備も充実していました。
学校外での相談はホストファミリー
ホームステイでは、学校の外での相談など困ったことはホストファミリーに相談するといろいろなことを教え、案内してくれました。
例えば、携帯電話を現地で壊してしまった際にホストファミリーに相談したことで、自分の使う範囲で新しいものを購入することができました。
「留学」に対するイメージの違い
日本の大学生が考える留学と、世界の人々が考える留学のイメージには誤差があります。
日本の大学生から考えると、「同じ年に入学した仲間と一緒に卒業したい」「生涯賃金を計算しても一年留学するのは勇気がいる」「半年でもかなりきつい」「そもそも行こうと思うことがすごい」と考える人も多いです。
海外での留学は最低でも半年以上いくのが当たり前のようです。私は今回、春休みを利用して1か月という短い期間の留学に行きましたが、現地の留学生は声を揃えて「短すぎる、十分じゃない」と言いました。
しかし、私自身は十分だったと思っています。もちろん、何を目的にするかにもよりますが。
留学を振り返って
1か月という短い期間でしたが、私の留学は結果的に大成功だったと思います。私は自信をもってFLSセントピーターズをお勧めでします。