留学を個人手配で格安に。

英会話力ゼロからのスタート。50歳手前で初海外・初留学、笑！

とにかく新しいことに挑戦したかったので、初めは、すべて自分で手配する「自力留学」を目指そうと思っていました。

しかし、いざ学校を決めてみると、入学手続きから留学当日に至るまでの全体の流れが分からず、早くも躓いてしまいました。

そこで、学校側とのやり取りはプロの力を借りつつ、それ以外は自分で考えながら進められる、ラングペディアにお願いすることに決めました。

ラングペディアの皆さんの、驚くほど行き届いたサポートや、心のこもった対応に、とても感動しました。

留学する数ヶ月前、COVID-19パンデミック開始。カナダ政府の入国規制が厳しくなり、急遽、渡航を断念。ラングペディアの方が学校側と交渉してくださり、留学を延期する事が出来ました。しかも、渡航が実現するまでの2年間、カナダ政府が発信する最新情報とともに、励ましのメッセージをずっと送り続けてくださいました！

さらに、ラングペディアにして良かった点は、留学生本人が個人的に手続きする部分に関しても、「この手続きは、もう済んでいますか」と絶妙なタイミングで知らせてくれることです。

特に、自分はコロナ禍での渡航だったので、特殊な入国手続き(ワクチン接種証明書の登録やカナダ政府指定のアプリの登録など)が多々ありました。自分一人で進めていたら、手続きに漏れが生じていても、気付かなかったかもしれません。

ラングペディアの皆さんのサポートのおかげで、まったく不安を感じることなく、万全な体勢でカナダに飛び立つことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです！

私にとってラングペディアは、留学エージェントでありながら、海外経験豊富な親友のように隣で支えてくれる、心強い存在でした。

留学を決める数年前、私は病気で身体が不自由になり、20年以上追い続けていた夢から足を洗う決意をしました。しかし、次の人生の目標も見つからず、「英会話でもやってみるか」と、軽い気持ちで発音練習から始めました。

勉強開始から約半年後、英会話カフェの仲間が喋る海外の話を聞きながら、「もしかしたら、海外で新しい文化や価値観に出会えば、次の人生目標が見つかるかもしれない」という考えが、ふと頭をよぎりました。

…そこで留学を決意。50歳手前にして、初めての海外でした。

さて、どこの国に留学するかを決める時、一番大切にしたのは、その国の国民性や価値観です。カナダは、多様な文化が共生している移民大国。そして国民性も、フレンドリーで優しく大らかだと、色んな資料に書かれていました。私の旅の目的にピッタリでした！

ところで、留学当時の英会話スキルは…
中学英語すらまともに喋れないレベルでした。短いフレーズをブツ切りで繋げつつ、分からない部分は、ボディランゲージや声のトーンを総動員して補う感じです、笑！

不安要素であった、他の生徒との大きな年齢差は…
言語も文化も大きく異なる人達が集まる教室では、気にもされませんでした。むしろ、今までの人生経験を話のネタに出来るという、プラス方向に働きました。

留学中に心掛けたことは…
カナダの習慣を自分の行動に取り入れることです。街で目が合った人には必ず「Hello !」と笑顔で挨拶をしました。そのお陰で、そこからお喋りが始まることもあり、すべてが忘れられない経験として残っています。(カナダ人は、とてもフレンドリーで優しい！！！)

それと、実際に現地の人々と交流してみて分かったことは、カタコトの英語でも気持を込めて話せば、ある程度は言葉の壁を飛び越えられるということです。きっとそれは、どこの国の人にも共通するのではないかと、私は思っています。

私達は、言葉が分からなくても、相手が喜んでるのか怒ってるのかぐらいは、顔の表情や声のトーンで分かります。もし、それに知っている単語だけでも付け加えることが出来れば、伝えられる事は何倍にも膨らみます。

もちろん、語学力が高ければ高いほど、伝えられる情報量も多くなり、確実に留学先で得られる経験値は上がるとは思いますが、語学力が低くても、得られるものは大きいです。

もし、これを読んでいる方で、留学を躊躇う理由が語学力の未熟さだけなら、私は100％「留学する」ほうをお勧めします！

留学を決めると、覚悟が決まります。あとは渡航までやれるだけのことをやり切って、海外に着いたら小学一年生になったぐらいの気持ちで、毎日の小さな成長を素直に喜んでください。大人になってから、日々の成長を実感出来るって、凄くないですか⁉私は「昨日よりチョット成長した自分」を毎日褒めていました、笑

留学は挑戦です。挑戦しているのだから、失敗ゼロはあり得ない。でも、帰国後は、その失敗さえもが愛おしく感じられるから不思議です。

最後に…
これは、ある本の中で出会った言葉です。

「人は 死ぬ間際になってやったことを 後悔するのではないやらなかったことを 後悔するのだ」(『100％』より)

少し先の未来に訪れる…
あなたの留学生活が、あなたの人生にとって素晴らしい経験になりますように！